エントリーNo5:地球防衛軍 上陸用舟艇

タイトル『地表に強行着陸せよ!!』

制作者 浪速漫太郎



●地球防衛軍 上陸用舟艇

はじめにエントリーしようとしていたおまけモデルが、他の方のエントリー作品ととバッティングしてしまった為、急遽このモデルに変更しました。

皆さんご存知の通り、上陸用舟艇は地球防衛軍巡洋艦のおまけキットです。

10年以上前に巡洋艦本体は制作し、そのまま箱にも入れず放置してあった、この上陸用舟艇を引っ張り出し制作にかかりました。

2つほどパーツが無かったのは天が私に与えた試練なのでしょう(死)



上陸用舟艇は、「さらば」「2」「永遠に」「III」とかなりのシリーズに使用された名機です!それぞれの上陸任務で重要な役目を帯び劇中目立たないのですが、それなりの活躍メカです!

設定資料も沢山・・・と思っていました。

しかし、各作品の設定資料を色々調べてみましたが、ザコメカの宿命で、残念ながら詳細に載っている設定資料が見つからず、かすれたコピーのような設定資料を睨みながらの作業になってしまいました。

目を細めて設定資料を見、キットを見て怒りで目を見開く!

そして泣く・・・

激闘といっても過言では無い、予想外の苦戦を強いられました。



●とりあえずディティールアップというか改造した点を簡単に説明します。

  1. 機首部分のインテークは再現されていたものの、シャープさに欠けていたので、穴を空けプラ板で作りなおしました。(自己判定:効果有り)
  2. 同じく機首部分についてですが、元キットでは機首パーツということで1パーツだったのですが、機首部分の開閉ギミックを取り入れようと思い、4分割化しました。(思いあがりも甚だしい)(この時は、自己判定:効果有り)
  3. 機体中央部のインテークは完全に省略されていたので、コレも開口し、プラ板で作り上げました。(自己判定:効果有り)
  4. 機体前部側面の魚雷発射口らしきものは、元キットでは余りにひどいものでしたので、削り取り作り直しました。しかし、設定画でかすれている部分がここでしたので、全然違うのかもしれません。(自己判定:効果有り?)
  5. 機体後部もハッチの部分などのモールドを削り取り、作り直しました。(自己判定:効果無し)
  6. コックピット後方上面のアンテナは、膨らんでいるだけでしたので、プラ板で自作しました。(自己判定:効果無し)
  7. 各エンジンノズルはバーニアパーツと元キットパーツを組み合わせて見ました。(自己判定:効果無し)
  8. 機首部分のパルスレーザー?、又はセンサー?については、元パーツは使用せず真鍮パイプで作りました。(自己判定:効果無し)
  9. 各アンテナの「うすうす」と「とげとげ」は出来る範囲で行いました。(自己判定:効果有り)
  10. 主翼は設定図ではガルウィングになっているので、切り離し角度を付けました。設定上では折りたためるようになっていたので、再現しようと思いましたが、今回は勘弁しておいてやりました。(自己判定:効果有り)
  11. 改造点の一番の目玉として、機体前部ハッチが開閉できるということで、かなりの情熱を注ぎ込み、内部構造も作り上げましたが暗くて見えません・・(自己判定:不能)



●次に簡単に塗装についての説明をいたします。

機体=ミィディアムブルー、ミィディアムブルー+ブラックでグラデ(塗装失敗)

エンジンノズル=ブラック+黒鉄色少々(塗装失敗)

キャノピー=ライトブルー、ライトブルー+青でハイライト塗装(アニメ調?)

仕上げのコートは時間切れで出来ませんでした。(悪天候に負けました)

以下アピール画像となります。




最後に、

自分自身想定していなかった、土日の作業が一切出来ない状況になってしまうなどのハプニングにかなり泣かされましたが、なんとかここまで出来て嬉しいです。

励ましていただけました皆様には、本当に感謝しております。

ありがとうございました。

(秘密の話)

紛失していたパーツは、キャタピラでした。自作が間に合わずついていません。男だから、男だから白状します。(男泣)

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